ワイルド・パーティー

d0105153_1124633.jpg 青春、音楽、エロ、サイコ、サスペンスなど、さまざまな映画のエッセンスをこれでもかいうくらい盛り込んだ、奇才ラス・メイヤーによるオール・イン・ワンな作品。
 ひとつひとつの要素は明らかに落第点(というか滅茶苦茶)なのに、そんなことお構いなしに‘うりゃ〜’とブチ込んだら傑作になったのはラス・メイヤーの才能なのか単なる偶然なのか、それは謎。
 しかし、ヒロインが登場する女の子の中でいちばんのブサイクで、セックスしまくり、おまけに意味のないシーンで見たくもないオッパイを出すのは明らかに狙い。要するにデカパイが出ていれば万事OKというワケ。
 とはいっても画のセンスと編集技術はさすが。決めのカットは逐一カッコいいし、ラストの追跡シーンは迂闊にもハラハラしてしまう。
 Zマンの正体が明らかになった時など驚きを超えて、ポッカ〜ンです。

 それにしても何でこんな映画を20世紀フォックスが配給したのか、それが最大の謎。
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by ichio1970 | 2008-01-16 11:25 | 1970
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